こんにちは。家づくり節約ラボ運営者のヤマニです。
積水ハウスの軽量鉄骨とシャーウッドの違いって、ちょっと分かりにくいですよね。積水ハウスで家づくりを検討していると、シャーウッドは軽量鉄骨なのか、それとも木造なのか気になって検索している方も多いかなと思います。
また、積水ハウスシャーウッドと鉄骨の違い、積水ハウス木造、鉄骨どっちがいいのか、シャーウッドと軽量鉄骨との構造の違い、シャーウッド耐震性、シャーウッド坪単価や積水ハウス鉄骨坪単価など、家づくりの判断材料として知っておきたいポイントも多いですよね。
実は、積水ハウスの住宅は大きく分けて軽量鉄骨住宅と木造住宅の2種類があります。そしてシャーウッドは軽量鉄骨ではなく、積水ハウスが展開する木造住宅ブランドなんです。
この記事では、積水ハウスの軽量鉄骨住宅とシャーウッドの違いを分かりやすく整理しながら、耐震性や坪単価、メリット・デメリットまでまとめて解説していきます。ここ、気になりますよね。
☆記事のポイント
- 積水ハウス軽量鉄骨とシャーウッドの違い
- シャーウッド構法や耐震性能の特徴
- シャーウッド坪単価と鉄骨住宅の価格目安
- どちらの構造が自分に向いているか
積水ハウスの軽量鉄骨とシャーウッドの違い


まず最初に、積水ハウスの軽量鉄骨住宅とシャーウッドの基本的な違いを整理しておきましょう。住宅構造の違いを理解しておくと、家づくりの判断がかなりしやすくなります。
積水ハウス シャーウッド 鉄骨 違いを解説
結論から言うと、シャーウッドは軽量鉄骨ではなく木造住宅です。ここ、勘違いしている人が本当に多いポイントなんですよね。
積水ハウスという会社は、国内でもトップクラスのハウスメーカーで、戸建住宅のラインナップがいくつか存在します。その中でも大きく分けると、住宅構造は次の2つに分類されます。
| 住宅構造 | 特徴 | 代表ブランド |
|---|---|---|
| 軽量鉄骨住宅 | 鉄骨フレームで構造を作る | イズシリーズなど |
| 木造住宅 | 木材を中心に構造を作る | シャーウッド |
つまり積水ハウスで家づくりをする場合、鉄骨住宅か木造住宅かを最初に選ぶ必要があるわけです。
そしてその木造住宅のブランドがシャーウッドになります。
シャーウッドは1995年に登場したブランドで、木造住宅でありながら鉄骨住宅に匹敵する耐震性能と設計自由度を目指して開発された住宅です。木の質感を活かしたデザイン性の高さや大空間設計などが評価され、現在では積水ハウスの人気商品になっています。
積水ハウスの住宅構造まとめ
- 鉄骨住宅:耐久性や構造強度を重視した住宅
- 木造住宅:自然素材や断熱性能を重視した住宅
- シャーウッドは積水ハウスの木造ブランド
住宅展示場で見るとどちらも積水ハウスの家なので混乱しやすいですが、構造そのものがまったく違う住宅という理解が大切かなと思います。
積水ハウス 木造 鉄骨 どっちを選ぶべきか

家づくりを検討していると、ほとんどの方が悩むのが木造と鉄骨どっちがいいのか問題です。これは本当に多くの相談を受けます。
結論としては、どちらが優れているというよりも家づくりで何を重視するかによって選ぶのが正解かなと思います。
| 比較ポイント | シャーウッド(木造) | 軽量鉄骨住宅 |
|---|---|---|
| 断熱性 | 高い | やや劣る |
| 耐久性 | 高い | 非常に高い |
| 設計自由度 | 高い | 非常に高い |
| 自然素材 | 強い | 弱い |
| 重量 | 軽い | 重い |
木造が向いている人
- 自然素材の家が好き
- 断熱性を重視したい
- 温かみのある家に住みたい
鉄骨が向いている人
- 長期耐久性を重視
- 大開口の設計をしたい
- 重厚感のある住宅が好き
ただし最近の住宅はどちらも性能が高く、耐震等級3レベルを取得することが一般的になっています。
住宅性能の基準については国土交通省でも住宅性能表示制度として基準が定められています。詳しい耐震等級の定義は以下の公的資料でも確認できます。
(出典:国土交通省 住宅性能表示制度)
なので単純に「木造だから弱い」「鉄骨だから強い」と考える必要はありません。あなたの生活スタイルや好みで選ぶのが一番かなと思います。
シャーウッド 軽量鉄骨と構造の違い
ここでは、もう少し踏み込んで住宅構造の違いを見ていきましょう。住宅の構造は、家の耐震性や設計自由度に大きく関わってきます。
軽量鉄骨住宅の構造
積水ハウスの鉄骨住宅は、主に鉄骨ラーメン構造と呼ばれる構造を採用しています。
ラーメン構造とは、柱と梁を強固に接合することで建物全体で地震力を受け止める構造です。ビルやマンションなどでも使われる構造で、非常に高い強度を持つのが特徴です。
シャーウッドの構造
一方でシャーウッドは、木造軸組構造をベースにした独自構造です。
シャーウッドは阪神淡路大震災の経験を踏まえて開発された木造住宅ブランドで、木造住宅の弱点を補う技術が多数採用されています。
木造住宅と聞くと「地震に弱いのでは?」と不安になる方もいますが、シャーウッドは鉄骨住宅の技術思想を取り入れて設計されています。
そのため、木造でありながら非常に高い構造強度を持つ住宅になっています。
シャーウッド 構法の特徴と仕組み
シャーウッド住宅の最大の特徴はシャーウッド構法と呼ばれる独自技術です。
これは従来の木造住宅とは違い、複数の構造技術を組み合わせて耐震性能を高めているのが特徴です。
シャーウッド構法の3つの仕組み

- 木造軸組構造
- モノコック構造
- ラーメン構造
これらを組み合わせることで、耐震性と設計自由度を両立しています。
特にモノコック構造は建物全体で地震力を受け止める仕組みで、地震エネルギーを分散させる効果があります。
シャーウッド構法のメリット
- 耐震性能が高い
- 大開口設計が可能
- 吹き抜けなどの大空間設計ができる
- 木造でも高い構造強度
そのため、リビングの大きな窓や吹き抜け空間など、デザイン性の高い住宅を作りやすいのが魅力ですね。
MJ接合システムとシャーウッド 構造技術

シャーウッドの構造技術の中でも特に重要なのがMJ接合システムです。
これは木材同士を専用金物で接合する技術で、従来の木造住宅よりも高い強度を実現しています。
従来の木造住宅の接合
一般的な木造住宅では、ほぞ加工など木材を削る方法で接合することが多いです。
しかしこの方法は、木材を削ることで強度が弱くなる可能性があります。
MJ接合システムの特徴
- 木材を削らない接合
- 高強度金物で固定
- 施工品質のばらつきが少ない
- 構造強度が高い
さらにシャーウッドでは高強度耐力壁などの技術も組み合わせており、木造住宅の弱点とされる接合部の強度を大きく改善しています。
このあたりはさすが大手ハウスメーカーの技術力だなと感じますね。
基礎と接合部で支える耐震性 | 商品情報 | 戸建住宅・注文住宅 | 積水ハウス
積水ハウス軽量鉄骨とシャーウッドの性能比較


ここからは、耐震性能や坪単価、住み心地など実際の家づくりで気になるポイントを比較していきます。
シャーウッド 耐震性は鉄骨とどう違う
住宅選びで多くの人が気になるのが地震への強さですよね。日本は地震大国なので、このポイントはとても重要です。
積水ハウスの住宅は、基本的に許容応力度計算という詳細な構造計算を行っています。
これは本来、ビルや大型建築物などで使われる高度な構造計算で、一般住宅では簡易計算が多いのが実情です。
積水ハウス住宅の耐震性能の特徴
- 許容応力度計算を実施
- 耐震等級3レベル
- 独自の耐震実験を実施
さらにシャーウッドでは実物大の住宅を使った振動実験も行われています。
その結果、震度7クラスの地震でも大きな構造被害が出ないことが確認されています。
つまり、木造だから弱いというイメージは完全に昔の話なんですね。
最近の高性能木造住宅は鉄骨住宅と同等レベルの耐震性能を持つケースが多いです。
担当者に聞いてみた!「鉄骨と木造、どっちが強い?」(前篇) | COLUMN | SEKISUI HOUSE TECHNOLOGIES
シャーウッド 坪単価と積水ハウス 鉄骨 坪単価
家づくりで一番気になるのはやっぱり価格ですよね。ここ、かなり重要なポイントです。
一般的な坪単価の目安は次の通りです。
| 住宅タイプ | 坪単価目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| シャーウッド | 約90〜120万円 | 木造高級住宅 |
| 軽量鉄骨住宅 | 約100〜130万円 | 耐久性重視住宅 |
ただしこの金額はあくまで目安です。
坪単価が変わる要因
- 建築地域
- 住宅のサイズ
- 設備グレード
- 外構工事
- オプション仕様
実際の総額は建物価格+付帯工事+諸費用になるので、坪単価だけで判断すると危険です。
正確な費用は住宅会社の見積もりで必ず確認してくださいね。
積水ハウスの軽量鉄骨とシャーウッドはどちらも高性能ですが、価格は決して安くありません。
そのため、契約前に紹介制度や交渉サポートを利用できるか確認しておくと安心です。
もしこれから積水ハウスで相談予定なら、現役施主による紹介制度サポートを利用する方法もあります。
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また、ハルさんにお願いするときは、メンバーの僕からの紹介だとわかるように、必ずこの紹介コード「YE3235」を記入してね。
そうすれば、よりスムーズに話が進むよ。
シャーウッド 評判と住み心地の実態

シャーウッド住宅の評判としてよく聞くのが住み心地の良さです。
特に評価されているポイントは次の3つです。
- 木の質感
- 断熱性能
- デザイン性
木造住宅ならではの快適性
木材は熱伝導率が低く、断熱性能に優れています。
そのため鉄骨住宅と比較すると、冬の暖かさや夏の快適性を感じやすいと言われています。
木材は湿度調整機能を持つため、室内環境が安定しやすいという特徴もあります。
またシャーウッドはデザイン性も非常に高く、自然素材を活かした空間設計が人気です。
展示場で見ると分かりますが、木の温かみがすごく感じられる家なんですよね。
積水ハウス シャーウッド デメリットと注意点
どんな住宅でもメリットだけではありません。シャーウッドにも注意点があります。
シャーウッドの主なデメリット
- 建築価格が高い
- メンテナンス費用が必要
- 鉄骨より耐久年数のイメージが低い
価格が高い理由
シャーウッドは積水ハウスの高級住宅ブランドなので、一般的な住宅より価格が高くなりやすいです。
ただしこれは高性能住宅として考えると妥当な価格とも言えます。
メンテナンスの必要性
木造住宅は外壁や防水のメンテナンスが必要になります。
長期的な維持費も考えて住宅計画を立てることが大切ですね。
なお住宅保証やメンテナンス内容は住宅会社によって異なるため、必ず最新の公式情報を確認してください。
積水ハウス軽量鉄骨シャーウッドの選び方まとめ
ここまで積水ハウスの軽量鉄骨住宅とシャーウッドの違いを解説してきました。
改めて整理すると、積水ハウスの住宅は大きく分けて次の2種類になります。
| 住宅タイプ | 向いている人 |
|---|---|
| シャーウッド(木造) | 木の家・断熱性・デザイン重視 |
| 軽量鉄骨住宅 | 耐久性・構造強度重視 |
どちらも日本トップクラスの住宅性能を持つ家なので、最終的にはあなたがどんな暮らしをしたいかで選ぶのが一番かなと思います。
住宅選びのポイント
- 構造よりも暮らし方を重視
- 断熱性能と耐震性能を確認
- 長期維持費も考える
住宅は人生で最も大きな買い物の一つです。性能、保証、価格などは必ず住宅会社に確認し、必要であれば住宅の専門家にも相談しながら慎重に判断してください。
あなたの家づくりが後悔のないものになることを願っています。
積水ハウス軽量鉄骨とシャーウッド:まとめ

積水ハウスの住宅構造の基本
- 積水ハウスには軽量鉄骨住宅と木造住宅シャーウッドの2つの主力構造がある
- 軽量鉄骨は工業化された鉄骨フレームを使用する住宅構造である
- 軽量鉄骨は柱や梁に鉄骨を使用し強度と耐久性を確保する構造である
- シャーウッドは積水ハウス独自の高強度木造構法である
- シャーウッドはMJ接合システムにより高い耐震性を確保している
軽量鉄骨とシャーウッドの性能と特徴
- シャーウッドは木造ながら鉄骨住宅に近い耐震性能を実現している
- 軽量鉄骨は大開口や大空間設計に対応しやすい特徴がある
- シャーウッドは木の質感や自然素材の住まいを実現しやすい
- 軽量鉄骨は工場生産比率が高く品質が安定しやすい
- 断熱性能は近年の仕様では両構造とも高水準である
価格・選び方と比較ポイント
- 坪単価は一般的にシャーウッドのほうがやや高い傾向がある
- シャーウッドは高級木造住宅としてのブランド性が高い
- メンテナンスや耐久性は外壁仕様や設備グレードにも大きく左右される
- 積水ハウスでは土地条件や希望プランに応じて構造を選択できる
- 積水ハウス軽量鉄骨とシャーウッドは構造・特徴・価格帯が異なるため目的に応じて比較検討が重要である




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